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良く職場内で、俺は宝くじでン億
当たったら辞めるぜ~なんて話題に
なったりします。
あなたは、宝くじで大金を手にしたら
仕事を辞めますか?
今回は、その答えで今の使命がわかる
という話です。
辞めないならその仕事は今の使命だから
そのまま突き進んでOK。
辞めるなら他に今の使命があるか
一旦休めという事だそうです。
ここで大事なのは、使命は変わっていく。
すぐにでも辞めたい人は、相当ストレス
が(無意識にでも)かかっている。
今の使命がすぐにみつかり、今の使命を
幸せに生きると考えを変えると良い。
ということでした。
仕事は、労務環境や人間関係でどのよう
にも、変わります。
中には、待遇が悪くなっても今の職場の
ほうがいい、といったケースもあります。
やりがいは人それぞれ。
私個人の意見を言えば、今の使命を
とことんやりこんで、たとえ行き詰って
方向転換することになっても意義がある。
言い換えれば、自分の経験と言った財産
になる。知識や技能は真似される恐れが
あります。
対して経験と言った財産は、誰にも
盗めないものなのです。
今の使命を全うする事で、次のステージが
見えてくる。無駄なことじゃない。
ここで警備の仕事は嫌だけど、何の仕事を
したらいいかわからない人は、今の使命は
何ですか?と問い続けることです。
仕事の価値は人それぞれで、報酬だったり
人間関係だったり、役に立っている手ごたえ
だったり・・・
もっと言えば天命だって、おおざっぱな
もので、職業というものさしで測る事は
不可能。
今の仕事が上手くいっていないと、自分の
天命に沿っていないんじゃないか、なんて
悩んだりします。
それより前に、今の使命に気づけば
より生きやすくなる。その使命も一つ
とは限らない。
職業は使命を実現する一つの手段と考え、
これしかないと、視野狭窄(しやきょう
さく)に落ち入る事は避けたいですね。
視野狭窄といえば、かつての自分もそう
でした。警備にとことんのめり込む。
使う側にとってはいいカモです。
年金を貰うまで、いや貰いながら
でも、安く使い倒せる。
自分が警備を10年でお終いにできた
のは、当時の使命が終わったから。
使命が終わり「卒業」フラグが立てば
次のステージが用意されているもの。
当時自分は、今の使命なんて意識して
いませんでした。
警備の仕事はもう嫌だ、だから設備管理
の仕事を目指すんだ。職業訓練に行き
関連資格も取りました。
ところが、次の使命は設備管理には
なかったのです。縁がなかった。
厳密には、経験者縛りの求人ばかりと
いった状況がありましたが、縁があれば
別ルートで就職していたでしょう。
このように、今の使命は「縁」に象徴
されているようです。使命に合った縁
が用意される。
では、使命に気づくにはどうしたら
いいのでしょうか。2つあります。
一つは、前述したように問い続ける。
「自分の今の使命は何ですか?」と。
もう一つは、知識や情報を得る努力を
すること。
知識や情報は、選択肢を増やすのと
同時に、気づきの引っ掛け材料にも
なります。
この気づきがあるかないかで、
人生の展開が変わってきます。
オーバーに言えば、人生とはいかに
良い気づきを得たか、で決まります。
今の使命は何ですか、と問い続ける
のと並行して、知識や情報を
インプットする。
それが過去の経験や、遭遇する現象
とリンクして、スパークするもの。
ピンときたものはそうですね。
ピンとこなくても、自分のように
孤軍奮闘して、苦し紛れにやった
ことがヒットしたりします。
このように、宝くじが当たらなくても
自分の今の使命を検証し、探し続ける
事に価値がある。
職場で宝くじの話題になれば、単なる
与太話で終わりそうです。当たったら
辞める、で持ち切りでしょう。
しかしながら、もっと自分の人生を
よりよくするヒントが隠されています。
ところで使命とは、仕事の中にある
とは限りません。
ボランティアや趣味のサークルなど
コミュニティ内での役割もそうです。
上記の使命を実現するために、
仕事環境を合わせることも
ありうる。
自営やフリーランスを選ぶ人も
いるでしょう。
そして、使命や役割は一生不変とは
限らない。
狡兎死して走狗烹らる
(コウトシシテソウクニラル)
という故事成語があります。
過去記事でも紹介しましたが
目的が達成された後には、それまで
重宝された人や物が不要となり
捨てられたり害されたり
することを意味する故事成語です。
狡兎は、すばしこいうさぎを指し
狩られていなくなってしまうと、走狗たる
猟犬は不要となって煮て食われてしまう。
敵国が滅びると、功臣も今や無用で
あるとして殺されることの喩え。
仕事でも、プロジェクトを成功させた
ものの、無用になったとお祓い箱に
なってしまう。
トップが変わって組織の方針が
変わった時によくある話です。
または、社内の権力闘争に加担して
抵抗勢力の排除に貢献したけれど、
自分がお払い箱になってしまった。
このような形で、組織から見放される
理不尽は珍しくありません。
そんな時でも、もうこの役割は卒業
なんだ、と割り切って前に進むしか
ないのです。
組織にも職場にも賞味期限がある。
貴方が貢献して、成長すると
組織の器に合わなくなってくる。
話は少し脱線しますが
組織の危機を現わすワードとして
死海効果というものがあります。
まともな人から順に組織を去り、
他に行く場所のない、あるいはその
不健全な環境に最適化してしまった
ヤバい人だけが純粋培養されていく。
死海効果の第一段階は、最も市場価値の
高い人間から組織を見限ることで始まる。
職場組織は、辞めた人より残っている
人を見れば、その本質が見えてくると
言われます。
ヤバい人たちで煮詰まって
死海になってしまった
職場はどうなるか。
新人が入って来てもすぐ辞める。
来ちゃ辞め来ちゃ辞めの繰り返し。
定着しなくなります。
彼らにとって重要なのは、
ヤバい人たちで築き上げた
ローカルルールだったりする。
最後に貴方が、そんな職場に入って
しまったのではないかと危惧する
なら、これで点検しましょう。
この人は、職場をどうしたいのか。
どんな結果を創り出したいのか。
相手のやってる事の本質が見える。
他人の粗さがしに躍起になり、
マウントを取りたがる人には
創り出したい生産性はない。
そんな事が構成員の「使命」に
なってしまった死海組織に、
貴方の居場所はあるのでしょうか。
それを知る事も学びなのかも
しれませんが・・・
組織の底や本質が見えて、そこから
卒業する形で去るのなら、別の使命が
用意されているに違いありません。![]()
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