AI失業がトレンドとなっています。
これからはAIに仕事を奪われる。
そんな懸念が広がりつつある。
今回は、急に仕事がなくなる事態に
備えて、何を自分の武器とするか。
これについて語ります。
AIに奪われる仕事の筆頭に、
一般事務があります。
アメリカではブルーカラーの
待遇が上がっているとか。
AIが台頭しなくても、警備であれば
入札に負け、現場を取られた。
非正規雇用なら、人員削減や
機構改革で組織の統廃合が行われ
職場がなくなった。
こんな風に、職場が突然なくなる
リスクは低くないわけです。
パワハラ上司が異動してきた。
会社の方針が急に変わって
ブラックになった。
こんなことも、割とあります。
ロシアンルーレット社会と言われる
所以ですね。
そんな時、自分を守ってくれる
ものは何なのか。仕事がなくなった
後に、別の価値を出せないとキツい。
資格でも、副業でも、貯金でもいい。
会社の外に持ち出せるものがある人が、
変化の中でも立っていられる。
緊急脱出的に、会社を去るなら
制度に対する知識もそうです。
当面の生活を守るために。
さて、会社の外に持ち出せるもの。
資格・副業・貯金などが挙げられ
ましたが、手っ取り早いのは貯金。
貯金は、我々が自分で築ける
セーフティーネットです。
失業給付はあっても、遅れて
やって来る税金・国保や国民年金。
これらに対処しないといけない。
RPGで言うHP(ヒットポイント)に
あたるのが貯金です。
自分はかつて会社の後輩に、
何があってもいいように、ある
程度貯金をするようアドバイス。
お金がないと、まともな判断が
できなくなっていきます。
焦って就職しようとして、
ブラック企業に入ってしまう
リスクも上がります。
カツカツの状態で、就職を決める
のは、避けたいところです。
貯金の次に、資格があります。
これは、スキルや経験も含めます。
会社の外で使える経験やスキル。
上記は業界内転職で使えるものです。
警備検定を持っていれば、転職で有利に
なるでしょう。
加えて高等テクニックですが、
知人の警備員から聞いた話。
現場を入札で他社に取られても、
制服だけ変わって、現場に居続ける。
要するに、落札した会社に移籍。
この場合、移籍する会社にとって
メリットがないといけません。
それが警備検定。
そして業務を知っている経験値。
クライアント側からも評価されて
いることも重要です。
落札した会社の隊員に業務指導を
行うメリットも見逃せません。
もう一つ、退職する場合でも
メリットがあります。
自分が警備したい施設を持つ
会社に、売り込みをかける。
営業活動をするわけです。
但し、事前に業界通から
情報を仕入れておく。
それは、行きたい会社がどの
施設を新規に取ったか。人集めに
難儀していないか。
求人を出す前に、電話をして
売り込むわけです。先手必勝。
自分の思うスキルとは、その辺の
売り込みを含むと思っています。
業界通の知り合いも財産ですね。
さらに知人は、行きたい会社が
今いる会社と仲が悪い場合の
対処法も指南していました。
ダイレクトに転職したら、
引き抜き疑惑で、後々角が立つ。
それを回避するテクニック。
仲の悪くない中立的な会社に一旦
転職し、そこを経由して行きたい
会社に転職する。
いわゆるワンクッション置いて
転職する。実力者ならではの
高等テクニックです。
うまくやれば、再就職手当も
ゲットできると語っていました。
話は少し脱線しますが、上記の
ような立ち回りを可能にするには
ある配慮が要ります。
それは、敵を作り過ぎないこと。
誰だって、仕事をすれば嫌いな奴が
いるはずです。
だからといって、無駄にケンカを
したり、権力闘争に躍起になると
敵が増えていく。
行きたい施設や会社に、かつての
仇敵がいたなんてことも。上司で
あったら、事実上詰んでしまう。
警備業界では、敵を作り過ぎない
ことも、対人面のスキルなのです。
最後に副業ですが、副業というと
お金を稼いでいなければならないと
思われるので、別の定義をします。
副業もそうですが、別の生き方の
実験を続けること。
人生のリスクヘッジのために
新たな生き方の実験を続ける。
不安定な仕事に就いているなら、
やって欲しいものです。自分の
強みは何なのか。
仕事だけじゃなく、趣味を通じて
人脈を拡げるのもいいでしょう。
今いる環境で、人脈を拡げるのも
悪くない。
退職しても、繋がれるなら
繋がった方がいい人もいます。
その人が転職して、誘われる
ことも可能性としてはある。
資格所得の勉強をして、仕事の
幅を拡げる事も出来ます。
例えば、危険物乙四。
国家資格ですがこれ単体ではあまり
使用用途がありません。
そこへ施設警備検定を組み合わせたら
どうなるか。
セルフスタンドの夜間監視員へ
就職しやすくなる可能性が。警備会社に
委託している現場もあるようです。
過去自分が見た求人では、油槽所の
当直監視員の求人もあったりしました。
大手系列で、福利厚生も厚い。
このように資格所得は、人生の
リスクヘッジに直結するので、
わりとコスパのいい活動です。
上記の危険物乙四のような
難易度が低い資格でも、他の
資格との組み合わせができる。
尚、資格所得は職業訓練を利用
するのが一番コスパがいい。
自分は職業訓練に行っている時、
第二種電気工事士を取得しました。
教育カリキュラムが、試験とほぼ
連動していたのです。
これは事前説明会があるので、
指導員に確認できます。
職業訓練を志すなら、必ず行って
おきたいものです。
余談になりますが、自分は最初
設備管理科を志望し、電気科は
第二志望でした。
一日に2つの訓練科を見学できると
聞いたので、午前に設備管理科
午後に電気科を見学。
電気科の見学会で、指導員が
第二種電気工事士が取りやすいと
説明。それを聞いて方針転換。
このように、職業訓練を志すのも
新たな生き方の実験です。
実験というか、人生の流れさえ
変えるのも不可能ではありません。
これらをまとめると、縁を大事に
しようという結論になります。
そもそも転職だって、縁と
タイミング。
他人を粗末に扱う人は、巡り
巡って自分も粗末に扱われる。
口が立ち要領のいい人は、
短期的には美味しい想いを
しますが、長期的にはどうなのか。
10年単位のスパンで見れば
その人がどうなっていったかで
実力が分かります。
加えて中年以降は、生き様に現れて
行きます。仕事の成果は生き様に
敵わない。
会社の外に持ち出せるものを
育てることが、財産となり
自らを守る盾となる。
会社にしがみつくのも一つの
生き方ですが、持ち出せるものを
持っておくのも、危機管理です。
会社の外に持ち出せるもの

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