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皆さんは警備業務遂行の中で、自分は組織に
貢献しているのだろうか?という疑問を持ち
ながら、従事しているのかもしれません。
そこで今回は、自分の貢献度は辞めた後に
分かる、割に合わない仕事ならもっと上を
目指そう、という話をします。
業界2番目に勤めた、全国規模のビル管理
会社、B社でのエピソードから。
外資系保険会社ビル警備を主に
担当していました。
地元では破格の待遇でしたが、リーマン
ショックでガタガタに。
所長&隊長の強権発動により2人の隊員の
クビが切られ、隊員のチームワークもまた
ばらばらに。
そんな中、シフトに入らない日勤のみの
隊長に代わって、夜間責任者を担当して
いたのは、班長の自分でした。
幸い、これといった大きなトラブルなく
退職まで持ちこたえました。所長からは
「ナイトマネージャー」と言われ。
しかし限界でした。そんな口先だけの
評価などいらない。パワハラ隊長と
平隊員の狼藉ぶりに退職を決意。
後釜の隊員を募集した際に、人事権のある
支店から、要求がありました。
彼のように資格(施設2級)や経験のある
人材はいないのか←それなら使い潰すな!
で、自分が辞めた後来る隊員は長続き
しなかったようです。相次いで
半年くらいで来ては辞めていった。
これは募集を契約社員としたことも理由
でしょう。所詮その程度の職場に成り
下がってしまった。
最後は、所長&隊長の強権発動で解雇され
たであろう、元隊員の告発によって
クライアント側の信用を失い、万事休す。
臨時入札が行われ、途中契約解除に等しい
ものでした。
このように仕事に従事している時は、
貢献度について想いを馳せる暇はない
ものですが、辞めてみると分かる。
ちなみに、自分の後任の班長職ですが、
受けた平隊員が次々に投げ出し、結局
時間帯責任者という形で、持ち回りに。
それでも仕事をしない隊員は相変わらず。
もはや組織崩壊です。
そんな組織にしてしまった、所長&隊長に
責任があります。後任を育てるどころか
潰してしまった。
自分が去ってボロボロになってしまう
職場は、貴方が必死に支えていたのです。
表には出なくても、貴方の警備隊を運営
する協調性を考慮した働きがあってこそ、
日々の業務は回っていた。
警備の成果は、数字で出るのもではなく
トラブルがなかった、という結果が全て。
それを蔑ろにして、使い潰す組織からは
さっさと離れましょう。
そして、それだけ貢献して来たのだから
もっと自信をもっていい。
それどころか、警備よりもう少しましな
待遇の仕事を、目指していいのです。
これは自分の経験からですが、誰々の為に
とか、組織の為に頑張るのは悪くない。
しかし、その精神性は搾取のターゲット
になってしまう事も少なくないのです。
これは組織の構造にもよります。
善意でやったことが、義務になって
しまう。
評価の最低ラインにされてしまうのです。
そんな職場からは、脱出を検討しましょう。
自分は、B社退職などで一敗地に塗れ
警備業界からの脱出を決意しました。
と当時に、仕事は自分の幸せのために
するもの、という精神性にシフトして
いった。
これは警備業界からの脱出以上に重要で
あったと思います。
就活を続けるうちに、当初目指していた
設備管理の仕事は、ビルメンテナンス
業界(警備を含む)内でのスライドでは。
という事は、また警備と同じパターンを
繰りかえすことになりやしないか、と
悟ったのです。
長期間(5年以上)警備に従事してきて
検定も取り、責任者もこなしてきたのに、
心の中に砂漠が広がるなら、見直しが必要。
見直しとは、何のために仕事をしているか
この価値観の見直しです。
もういい年(中年)になったのだから、
他者貢献もほどほどにして、自分の幸せ
に向けて歩き出しては。
特に、警備会社を何社か渡り歩いていて、
同じパターンを繰り返しているなら、
要注意です。
辞める時の周囲の反応や
辞めた後の職場の荒れ具合が、自分の
貢献度を暗示している。
貢献度が悪くないなら、もっと自分の
幸せを実現できる、そんな環境を
目指したらどうですか?
警備業界以外にも、貴方の居場所は
あるのではないのですか。
辞めた職場を悪く言うのは、あまり
感心したものではありませんが
辞めた職場が荒れていると、自分の
貢献が見えてくる。
仕事は声の大きい者、自分を良く
見せるのが上手い者が評価されがち
ですが
目立たないところで静かに場を整え、
円滑に業務が回るようにしていた。
こんな目立たない支柱が抜けたら。
もちろん職場は誰が抜けても回る
仕組みになっています。
それでもチームのパフォーマンスや
レベルが落ちていませんか?
人間関係がギスギスする。
小さなミスが増えて業務が滞る。
来た新人がすぐに辞めてしまう。
このような事が起これば、貴方の
貢献で支えていたのです。
まぁ前出のB社のように、職場崩壊
まで行くケースは少ないでしょうが
目に余るようであれば、機構改革の
対象になったりします。要するに
組織の統廃合。
ところで、辞めた会社に出戻る
ケースも増えてきていると聞きます。
警備業界は割と珍しくないのですが、
いわゆるカムバック採用、公務員でも
始まってきています。
人手不足と相まって、カムバックも
認めるということでしょうが
前出のB社時代、元同僚がカムバック
採用で辞めていきました。
彼は地元のホテルでビル管理業務に
従事していたようですが、上司との
関係が原因で、退職してB社に。
その上司がいなくなったという
事で、かつての同僚たちが彼を
呼び戻した。
ここで、カムバックできる条件
のようなものが浮かび上がって
きます。
辞めた原因の人間が、いなく
なったら、戻っていいか。
1人とは限りません。
上記のケースでは1人、それも
上司だったのでカムバックの
条件に該当した。
これが複数、もっと言えば職場の
体質が嫌になって辞めたなら、
カムバックはないでしょう。
退職の原因が人と言うより、職場の
構造だからです。貴方の貢献を評価して
いない構造だった。
自分の強みが活きない環境は
去りましょう。
過去記事でも紹介しましたが、
中年以降の転職は、自分の居場所を
見つける旅なのです。![]()
辞めて分かる、職場への貢献


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