くだらない求人

今回は、筆者が当自治体の別求人を
受けた時、圧迫に近い面接を受けたので
注意喚起を含め紹介します。



もう10年以上前の話です。
筆者はある求人を見つけ公募。



待遇は嘱託職員。自治体のある
出先施設の管理業務となっています。
管轄は本庁管財課。



応募書類を直接持参しに
行きました。昼休みで消灯中の
薄暗い事務所。



タイミング的にも悪かったと
思いますが、何だお前はという
目で見る職員も。



後日、面接の場所や日時について
課長代理から電話がありました。
やたらテンションだけは高かった。



さて面接当日、控室として通され
たのは、地下1階にある元機械室。
かび臭がプンプンします。



面接では開口一番、指示された
業務以外のことを命じられたら
どうしますか?



は?今ならこう切り返します。
労働条件通知書に示された業務
以外の業務ですか?



それは法に触れますよね。
労基に通報します。これで
面接は終了。



ハローワークに行って、事情を
話し求人停止にしろと要求する
までがセット。



話は逸れましたが、面接が進む
内に、求人の設備管理ではなく
事務方での募集であると分かる。



これも話が違う、ツッコミどころ
満載です。



どうやら面接は出来レースだった
ようで、採用者は決まっていた模様。
雇う気のない面接だったわけだ。



午前中に面接が終わり、午後2時
過ぎに10件に迫る着信履歴が
携帯にありました。



こちらからわざわざかけ直すと、
前出の課長代理。



貴方を不採用とします!と
例のテンションで言われる。
それを伝えるのに何度も電話か。



今ならこう言い返します。



あんたら話が違い過ぎたよね。
お前たちの仕事はツッコミ所
満載だから、覚えていろよ。



こんなサイコパスもどきが、
自治体にはいる。それも役職者に。



誠実な対応をしない相手に、誠実に
返す必要はありません。



この対応で一番腹がたったのは
「扱い」なのです。採用する気が
ないなら、適当に扱ってよい。



そもそもファーストコンタクトの
時点で怪しかった。まったく歓迎
されない職場の雰囲気。



ハローワークで応募した時も、
辞退者が出てますと職員の弁。
これもアラームだった。



とどめを刺したのは、面接で
通されたかび臭い控室。



応募の段階で、違和感が既に
出ていたのです。これを看過した
筆者も未熟だった。



前回記事で、応募書類を郵送でなく
直接持参しましょうと提案する理由が
これなのです。



ファーストコンタクトで違和感を
くまなく探す。小さな違和感を
見逃さない。



違和感は、採用後エスカレート
します。入ったら何とかなるじゃなく
10倍酷くなると思った方が良い。



第一アプローチの時点でぞんざいな
扱いをする組織に、ろくな未来が
あるはずがありません。



それを生み出すのは、人ではなく
構造だということにも留意したい。



人事異動で人が変われば、職場が
改善される場合もありますが、多くは
同じことを繰りかえす。



イジメが最たるもので、ターゲットが
去って行ったら、別の人がターゲット。
こうしてターゲットだけが変わっていく。



これを生み出すのが、職場の構造で
あり、イジメの構造な訳です。
まさに人の扱い。



これを改善するには、莫大な労力と
時間を要します。おそらく組織幹部を
巻き込んだプロジェクトになるでしょう。



そんな事をするくらいなら、さっさと
別の環境に移った方がましです。



人間ではなく、その奥にある
組織の構造を見る。それは人の
扱いに現れてくる。



転職は縁とタイミングです。
縁がなければ就職することも
できない。



但し縁もいいものと悪いものが
あるのです。よりよい縁で就職
したいものですね。



いい縁をつかむには、本記事で
言えば、できるだけよい構造の
組織で働くにはどうすればいいか。



ファーストコンタクトを大事にし、
違和感に気づく感性を磨く。
そのために外せない前提があります。



自分のコンディションが悪くない
こと。これは意外に難しい。



筆者は警備員時代、上司のパワハラを
受け、会社を蹴っ飛ばすように
辞めました。



転職したのはブラック企業。
人間関係の前職に延長みたいに
なってしまった。



この原因は何か。心身の状態が
悪い中で、決断してしまったこと。
退職がゴールになってしまっていた。



辞めたい辞めたいという気持ちで
満たされてしまい、冷静に判断する
目が曇ってしまっていた。



結局三か月余りで、逃げるように
退職。緊急脱出でした。



一敗地に塗れた筆者は、職業訓練に
行くことになるのですが



この捲土重来を期した行動が、
流れを変えるのです。



心身が疲弊してしまったら、
まともな判断はできません。



だからといって、労働から離れ
空白期間が長くなると、これも
問題になってしまう。



そこで人生リセットの切り札と
いっていい、職業訓練を利用する。
半年間のコースがお勧めです。



訓練中は、学生時代の生活サイクルに
戻ります。忙し過ぎた日常をリセット。
その中で、自分の人生を取り戻す。



人生を取り戻すために、余白を
創り出す手段として、職業訓練は
お勧めです。



今の日本人に一番足りないのが
この「余白」なのです。

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